Volumioが新ネットワークトランスポート「Rivo+」を発表。新機能やI2S端子を搭載し、クリーンなデジタル信号伝送を実現。多様なストリーミングサービスにも対応。
要約するとトップウイングサイバーサウンドグループが、Volumioの新ネットワークトランスポート「Rivo+」を12月25日に発売することを発表しました。
価格は242,000円(税込)で、2023年に登場した「Rivo」の上位モデルとして位置づけられています。
この新しいデバイスは、回路設計に大幅な改良が施され、デジタル信号の伝送をクリーンかつ高鮮度で行うことを目指しています。
新たにI2S(HDMI)端子が追加され、USB、同軸デジタル、AES/EBUの出力に加え、さまざまなフォーマットに対応しています。
特に、同軸デジタルとAES/EBU出力には専用IC(ASIC)が搭載され、低ノイズで高精度な信号出力が可能になりました。
デジタル回路のクロックには、MEMSクロックが新たに採用され、動作の安定性や周波数の精度が向上しました。
電源部も各セクションに独立供給され、独自のフィルター回路が使用されています。
OSにはVolumio OSのカスタムバージョンが搭載され、主要なストリーミングサービスに対応し、AIによるプレイリスト作成機能やCD再生・リッピング機能も備えています。
最大PCM 768kHz/DSD512の対応フォーマットを持ち、HDMIはHDMI2.1/HDCP2.2に対応しており、最大4K 60fpsの映像出力が可能です。
内蔵RAMは2GB DDR4、ストレージは16GB eMMCで、コンパクトなサイズながらも高機能を実現しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f7674f4a546ce96015ca8739e1ea33962ebdc40