九里亜蓮のオリックス移籍に伴い、高木豊氏が人的補償リストを大胆予想。山岡泰輔や杉本裕太郎が外れる可能性も示唆され、広島の判断に注目が集まる。
九里は今季の開幕投手を務めた実力派右腕で、オリックスへの移籍により、彼の今後の投球スタイルが注目されている。
九里の移籍に伴い、オリックスが作成する人的補償リストの内容にも関心が集まっている。
オリックスは今季5位に沈んでおり、28人という限られた枠でどの選手をプロテクトするかが重要なポイントとなる。
元プロ野球選手で解説者の高木豊氏は、YouTubeチャンネルでオリックスの人的補償リストについて大胆な予想を行っている。
彼は、広島が狙う選手として優秀な中継ぎ投手を挙げ、オリックスの投手陣からプロテクトされる選手として山下舜平大や宮城大弥などを予想した。
一方で、外れる可能性がある選手として16年ドラフト1位の山岡泰輔を挙げ、彼が外れた場合は広島が獲得を考える可能性があると述べた。
また、今季50試合に登板した吉田輝星や、移籍組の鈴木博志、本田仁海、さらには阿部翔太や平野佳寿も外れる可能性があると指摘した。
内野手では、紅林弘太郎がプロテクトされる一方、サードレギュラーの宗佑磨が外れる可能性もあるとして、広島には左打ちの野手が多くいるため、駆け引きの一環として外してくる可能性があるとした。
外野手においては、主力の杉本裕太郎が外れる可能性もあるとし、安定したパフォーマンスを示せていないことが要因と考えられる。
高木氏は、最終的には広島が金銭補償を選択するのではないかという見方も示している。
両球団のFA移籍が続く中、今回の人的補償がどのような結果をもたらすのか、注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9201ce6bef9eb61ae9a89a83e863aee54f03d4a3
コメントでは、九里選手の移籍に伴う人的補償について、多くのファンが山岡選手や杉本選手の獲得を期待している様子が伺えました。
特に山岡選手は地元広島出身であり、過去にドラフトでカープ入団を希望していたことから、ファンの間での人気が高かったです。
また、杉本選手も話題に上がり、彼のプロテクト状況についての意見が多く寄せられました。
オリックスの選手層が厚いことから、プロテクト外の選手がどれほど魅力的かが議論され、特に山岡選手が外れている可能性があるとの見解がありました。
さらに、プロテクトの選手選びについては、解説者やファンの見解が分かれ、特定の選手が外れてしまうことのリスクが指摘されていました。
全体として、ファンは人的補償に対して期待と不安を抱えつつ、オリックスからの選手獲得に向けた意見を交わしていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
杉本、山岡辺りがプロテクトから外れていたらカープは是非取りにいってほしいですね。
オリックスは、良い選手が多いと考えます。
左打者飽和とはいえ、宗が外れても獲らないかな?
地元の山岡、WBC戦士宇田川あたりは外れてても驚かないかな。
来季からは育成モードに入るので、支配下枠は気にせず獲りに行くと見てます。