クラーケンの「インク」メインネットローンチでDeFiの未来が変わる

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クラーケンが独自のブロックチェーン「インク」を12月19日にメインネットローンチ。DeFi向けのレイヤー2ブロックチェーンとして、相互接続性を持つ新たなプラットフォームが誕生します。

要約すると米大手暗号資産取引所クラーケンが独自のブロックチェーン「インク(Ink)」のメインネットを2023年12月19日にローンチすることを発表しました。

当初、メインネットの発表は2025年第1四半期とされていましたが、開発者の要望とコミュニティの支援により、予定よりも早く稼働を開始しました。

テストネットでは11月中旬から817万以上のトランザクション、122万以上のアドレス、906万以上のトークンがデプロイされ、注目を集めています。

「インク」は、イーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンとして設計されており、DeFi(分散型金融)向けに特化しています。

このブロックチェーンは、オプティミズムの開発元であるOPラボが提供する「OPスタック」を使用して構築されており、相互接続が可能な「スーパーチェーン」として機能します。

このため、「インク」は他のプロジェクト、例えばコインベースの「ベース」やソニーブロックソリューションラボの「ソニューム」ともシームレスに接続できるようになっています。

さらに、クラーケンは「インク」の構築にあたり、オプティミズム財団から2500万OPトークンの助成金を受け取ったことも報じられています。

これにより、「インク」は今後のDeFiエコシステムにおいて重要な役割を果たすことが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b446a372aaf06421b5accec5c8e2b4c84231b78

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