愛知県津島市の市議会議員が泥酔し、病院で暴れた事件が発生。名古屋大学病院の医師は、忘年会シーズンには多くの酔っ払いが来院すると指摘し、酒癖の悪化について解説しました。
議員は病院内での暴力行為により、3人を蹴り、看護師にも怪我を負わせたとされています。
議員は会見で「記憶がない」と繰り返し謝罪し、議員辞職を表明しました。
このような事件は、特に忘年会シーズンに多く見られると名古屋大学病院の山本尚範医師が指摘しています。
医師によると、忘年会シーズンは毎日多くの酔っ払った患者が病院に運ばれ、暴れることがあるとのことです。
アルコールが体内に入ると、脳が麻痺し、普段は抑えられている衝動が表れてしまうため、酔っ払った人が暴言や暴力を振るうことがあると説明されています。
飲酒には5段階の酔い方があり、心地よい状態で飲むのを止めることが重要だとされ、適切な飲酒のコントロールが求められています。
この事件を受けて、飲酒の際の自制心や周囲への配慮が再確認される必要があるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7d495ceea933e07f422bc6371963664ee0b811e
コメントの内容では、泥酔による病院内暴力が深刻な問題として取り上げられていました。
特に忘年会シーズンにおいて、飲酒が増えることで医療機関に迷惑をかける事例が多くなり、泥酔者が急遽病院を訪れることが一般的になっていると指摘されていました。
コメントの中には、泥酔者が本来病院に行くべきではないという意見や、医療機関が泥酔者を受け入れることに対する疑問もありました。
また、泥酔して記憶を失うことの愚かさや、飲酒による自己制御の欠如が問題視され、教育の重要性が強調されていました。
さらに、医療機関が泥酔者に対して一定の料金を請求することで、こうした事態を減少させるべきだという提案もありました。
全体として、飲酒の影響や社会的責任についての意識を高める必要があるとの意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
急性アルコール中毒以外はただの泥酔なので本来病院受診するような患者ではない。
飲んだのはビールだけと会見で言っていたが、その飲んだビールの量には言及していなかったな。
年末変な人が増えて外国人も多そうなので忘年会はさっさと済ませました。
飲酒に伴い救急要請に対して医療機関側は一律、50〜100万程度請求できるようになれば、このような事態は少なくなると思います。
酔って記憶をなくすのが如何に愚かなのかをもっと教育すべきだと思います。