9・10月度『スカパー!サヨナラ賞』の受賞者が発表され、巨人のオコエ瑠偉とソフトバンクの柳町達が初受賞。オコエは劇的なサヨナラ本塁打を、柳町は逆転サヨナラの三塁打を放ち、両選手とも喜びのコメントを寄せました。
要約すると日本野球機構(NPB)とスカパーJSAT株式会社は、9月と10月の『スカパー!サヨナラ賞』の受賞者を発表しました。
セ・リーグからは巨人のオコエ瑠偉、パ・リーグからはソフトバンクの柳町達がそれぞれ初受賞を果たしました。
オコエは9月7日のDeNA戦で、延長12回裏に同点から劇的なサヨナラ本塁打を放ち、試合を締めくくりました。
この試合は4時間41分にも及ぶ激闘であり、オコエの一打が勝利をもたらしました。
彼は受賞について、「サヨナラ賞をいただけて光栄」とし、監督の「ホームラン打ってこい!」の言葉に背中を押されたことを明かしました。
一方、柳町は9月21日の楽天戦で、9回裏に代打として登場し、逆転サヨナラの2点三塁打を放ちました。
この一打により、柳町は自身2度目のサヨナラ打を達成し、チームの勝利に貢献しました。
彼は「終盤までビハインドだったが、僕の一打で試合が決まって本当に嬉しい」とコメントし、良い集中力で打席に入った結果が自信に繋がったと語りました。
受賞者には『スカパー!』からトロフィーと賞金30万円が贈られます。
オコエと柳町の両選手は、今後の活躍にも期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5f84f60e8d3ed54989b5c3dc59d1e4765ef8ba8