愛知県で50代男性がSNSでの投資詐欺に遭い、約1億円をだまし取られる事件が発生。警察は詐欺の手口に警戒を呼びかけている。
この男性は、2024年8月にフェイスブックで日本人女性を名乗る人物から友達申請を受け、その後LINEでのやり取りを通じてネットショップの経営を持ちかけられました。
男性は、12月12日までに運転資金などの名目で9630万円を送金し、最終的には約1億円の損失を被りました。
警察によると、男性は「投資詐欺という言葉は知っていたが、ネットショップ経営という名目だったため、詐欺に気づかなかった」と語っています。
この事件は、SNSを利用した詐欺の危険性を改めて浮き彫りにしており、特に高額な金額が絡む場合には注意が必要です。
投資詐欺は年々巧妙化しており、被害者の心理を巧みに利用する手口が増えているため、一般市民も警戒を強める必要があります。
警察は、SNSを通じた詐欺の被害を防ぐための啓発活動を強化しており、特に若年層や高齢者に対する情報提供が重要とされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e46e40475bfe6d0597c552287dad5deba8cd49d
愛知県で発生したSNS投資詐欺に関するコメントからは、被害者に対する理解や警戒心の欠如が多く指摘されていました。
特に、知らない相手からの友達申請を無防備に承認する行為が問題視されており、SNSを利用する際の意識改革が求められていました。
コメントの中には、SNSを通じて投資話に引っかかった被害者に対して、「自分だけは大丈夫」と過信していたのではないかという意見がありました。
また、SNSは情報を得たり自分の意見を発信する場であり、交際相手や金銭の話をする場ではないという意見もありました。
さらに、被害者の経済状況についても様々な見解が寄せられ、50代の男性が億以上の資産を持っていたことに驚く声がありました。
彼が自力でその資産を築いたのか、相続や不動産の売却によるものなのか疑問視するコメントも見受けられました。
SNSの投資話は詐欺であることが多く、情報収集を怠らないことが重要だという意見もありました。
また、詐欺に遭った背景には、ネットショップ経営名目の投資話があったことが指摘されており、詐欺の手口の巧妙さが浮き彫りになりました。
全体として、SNSの利用においては注意が必要であり、特に金銭に関する話題には慎重になるべきだという意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
70代親族のSNSの「知り合いかも」に若い金髪美女やら有名人のなりすましアカウントがちょいちょい表示される。
毎日のようにSNSロマンス詐欺が報道されているのに、どうして無防備でいられるんだろう。
SNSなんてのは情報を得たり自分の意見を発信する場と割り切るべきだ。
SNSの投資話し全部詐欺、ヤフーニュース見ていれば防げたかもしれない。
金があるから投資もできるし、失敗も詐欺もある!仕方ない!