日本文理大のFW高畑涼が母校の優勝に刺激を受け、最終戦で2ゴールを決めた。来季はチームを引っ張る立場として、得点を重ねる意気込みを語った。
要約すると日本文理大のFW高畑涼が、母校・大津高の全国高校サッカー選手権準優勝の経験を活かし、2023年シーズンを締めくくる2ゴールを挙げた。
高畑は今季、シーズンを通して得点がなく苦しい時期を過ごしていたが、母校の後輩たちがプレミアリーグWEST初優勝を果たしたことに刺激を受け、士気を高めた。
特に、後輩たちの活躍に感化され、「自分たちもやっていこうと思った」と語る。
12月17日の富士大戦では、前半7分にMF川原琉翔からのパスを受け、右足アウトサイドで鮮やかに先制点を決め、その42分にはペナルティエリア外からのループシュートで追加点を挙げた。
試合後、高畑は「背後の抜け出しや相手に触られない動き出しができた」と手応えを感じており、最後の試合での2得点が自信に繋がると期待を寄せた。
来季は最上級生としてチームを引っ張る役割を担う予定で、「前線で背中で引っ張っていけるようにしたい」と意気込みを見せている。
高畑は「1試合1得点を」という高い目標を掲げ、次のシーズンに向けて準備を進めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e393b2e4ba86fecc74d447c04305a59bf5490b4b