全日本フィギュア選手権初日、男子は鍵山優真、女子は坂本花織が首位発進。若手選手も活躍し、注目の大会となった。
男子SPでは、鍵山優真（21歳、オリエンタルバイオ／中京大）が92.05点を記録し、首位に立ちました。
彼は冒頭で4回転サルコーを成功させ、その後の連続ジャンプでも高得点を得る一方、トリプルアクセルでは転倒するという波乱もありましたが、全体的に見事な演技を披露しました。
続いて中田璃士（16歳、TOKIOインカラミ）が90.31点で2位、友野一希（26歳、第一住建グループ）が89.72点で3位に入り、織田信成（37歳、大阪スケート倶楽部）は84.53点で5位となりました。
女子SPでは、坂本花織（24歳、シスメックス）が78.92点で首位に立ち、4連覇を狙います。
彼女は冒頭のダブルアクセルや3回転ルッツを成功させ、後半の連続ジャンプも着氷させました。
2位には16歳の島田麻央（木下グループ）が75.58点で続き、彼女はトリプルアクセルに挑戦しつつも回転不足の判定を受けましたが、他の要素で高評価を得ました。
3位は千葉百音（19歳、木下アカデミー）で74.72点でした。
全体として、若手選手たちの活躍が際立つ大会となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c77fcb605ad0b1a8d476262f5d9feb980e809288
全日本フィギュア選手権初日では、鍵山優真選手と坂本花織選手がそれぞれ男子と女子で首位に立ち、多くのファンから期待のコメントが寄せられました。
男子の鍵山選手は優勝候補として注目されており、佐藤駿選手の追い上げに期待する声もありました。
女子の坂本選手は、他の選手との競争が激しい中での優勝が期待されていましたが、全体的に混戦であるため、誰が勝つか予測が難しいという意見も多かったです。
特に、若手選手の成長が見られ、将来のエース候補としての期待が高まっていることが強調されました。
また、選手たちの演技に対する評価もあり、特に中田選手や島田選手のパフォーマンスが称賛されていました。
観客からは、選手たちがフリーでの挽回を期待する声や、次の五輪に向けた意気込みが感じられるコメントも多く見られました。
全体として、選手たちの成長と競争の激しさに対する期待感が高まっていることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
男女とも１位は大本命選手で２位は未来のエース候補の選手ですね。
麻央ちゃんじゃなくて麻央さんと呼ばないといけないくらい、落ち着き払って大御所感ありましたね。
中田選手も島田選手も素晴らしかったですね。
悔しい！納得いかない！フリーはこれを踏み台にして３アクセル&４回転を決めてほしい。
昼と夜は違うのでしょうか?男子が全体的に調子悪いですね。