コロンビアで漂流していたケースから1.5トンのコカインが発見され、乗組員は無事救助された。闇市場では5000万ドル以上の価値。
要約すると南米コロンビアの海面で漂流していた黒いケースが、実は大量のコカインを含んでいたことが明らかになった。
この事件は、難破した船が発見された際に発覚したもので、コロンビアの沿岸警備隊が現場に到着し、乗組員の救助を行った。
その後、回収された49個の荷物の中に含まれていたのが、約1.5トンのコカインであった。
沿岸警備隊の隊長は、船が中米に向かっていたことを明かし、荷物の検査結果からコカインであることが確認されたと述べている。
現地当局によると、押収されたコカインは闇市場での相場で5000万ドルを超える価値があるとされており、この事件は国際的な麻薬密輸の問題を再び浮き彫りにするものとなった。
コロンビアは世界的に有名なコカインの生産国であり、麻薬密輸は同国の経済や治安に深刻な影響を与えている。
今回の事件は、国際社会における麻薬取締りの重要性を再認識させるものであり、沿岸警備隊の迅速な対応が功を奏した結果とも言える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/21bc180a8964c9e25a695477f8b36aac353454a8