マーリンズがエリック・ワガマンとメジャー契約、内野陣の補強を狙う。ブルハンはDFAに。
要約すると2023年12月21日、日本時間においてマイアミ・マーリンズがエリック・ワガマンとメジャー契約を結んだことが発表された。
ワガマンはエンゼルスからノンテンダーFAとなっており、今季はメジャーデビューを果たしたが、出場はわずか18試合にとどまった。
契約年俸は公表されていないが、メジャー最低年俸に近いと予想される。
マーリンズはワガマンの加入に伴い、ユーティリティ・プレーヤーのビダル・ブルハンをDFA(指名解除)にした。
27歳のワガマンは、2017年のドラフト13巡目でニューヨーク・ヤンキースに入団し、2023年オフにエンゼルスへ移籍。
今季はマイナーリーグで合計121試合に出場し、打率.274、17本塁打、60打点、10盗塁を記録。
メジャー昇格後は18試合で打率.250、2本塁打、10打点を記録したが、11月にノンテンダーFAとなり新たなチームを探していた。
マーリンズは内野陣が手薄であり、ワガマンは一塁や三塁を守れる選手としてレギュラー争いに加わる可能性が高い。
DFAとなったブルハンは26歳で、今季は自己最多の102試合に出場したが、打率.222と結果を残せなかった。
ブルハンは特に俊足が武器で、メジャーでの経験を活かしつつも、今季の成績は振るわなかった。
彼はまた、大谷翔平にホームランを打たれた選手としても知られている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3378b1f868d616d276d1ae6dc07221a464244ea1