西大伍が語る札幌の降格理由とは

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元札幌の西大伍が古巣のJ2降格について、自身の責任やチーム内の信頼関係の悪化を語り、来季の復活を願った。

要約すると北海道コンサドーレ札幌の元選手で現在はいわてグルージャ盛岡に所属するDF西大伍が、古巣のJ2降格について自身の見解を語った。

彼は12月20日に自身のYouTubeチャンネルで、札幌の状況を分析し、降格は今年だけの問題ではなく、数年前からのチームの運営に起因していると述べた。

西は2006年に札幌のアカデミーからトップチームに昇格し、その後新潟、鹿島、神戸、浦和を経て2022年に札幌に復帰したが、2023年8月からは岩手でプレーしている。

札幌は2016年にJ2優勝を果たし、ペトロヴィッチ監督(通称ミシャ)の下でJ1に残留してきたが、今季は19位に終わり、J2降格が決定した。

西は、ペトロヴィッチ監督の功績を称えつつも、チーム内の信頼関係が悪化していたことを指摘した。

特に、監督と選手間の信頼が薄れていたことが、チームのパフォーマンスに悪影響を及ぼしたのではないかと考えている。

彼は「人の関係は鏡」と語り、全員が責任を感じるべきだと強調した。

来季は新監督の岩政大樹のもとでJ2を戦う札幌に対し、西は「良くなるためにできることはします」とエールを送り、他のチームの成功も願った。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e161706db2a17d1ec9c531260594f34bf1c4cfe

ネットのコメント

西大伍が語った札幌の降格理由に関するコメントでは、監督の戦術や選手起用に対する不満が多く寄せられていました。

特に、ミシャ監督が若手選手を育てられないことや、自身の戦術に合わない選手を起用しないことが、選手間での不満を生んでいるとの意見がありました。

また、コーチ陣の顔ぶれが変わらず、停滞感があったことも指摘されていました。

さらに、運営資金が不足していることが、他のビッグチームと競争できない要因とされ、入場料収入やスポンサー収入の確保が急務であるとされました。

長期政権が難しいサッカー界において、監督の交代が必要だったとの意見もあり、特にプレミアリーグで長期政権を築いた監督が評価される一方で、札幌の状況は厳しいものとされました。

選手の能力や起用法についても疑問が呈され、特に武蔵選手に対する信頼が過剰だったとの指摘がありました。

フロントの責任や資金力の不足が、シーズン前半の戦力不足を引き起こしたとする意見も多く、全体として札幌の降格は多くの要因が絡み合った結果であると考えられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 選手が信用出来ないというよりミシャが若い人を育てられない。

  • 会社でもスポーツでも長期政権は上手くいかなくなることも多々あります。

  • 運営資金がカツカツのコンサ、入場料収入、グッズ売上げ、スポンサー収入がビッグチームと縮まらないと。

  • どんな監督でも長期政権は難しい。

  • 最終的には残留圏との勝ち点差4だからなあ。

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