ファッションブランドとのコラボが盛況な自動車業界。シトロエンの2CVとエルメスのコラボなど、限定商品が人気を博し、完売続出。クルマの魅力を引き出す新たな手法として注目されている。
特に、シトロエンの2CVはエルメスとのコラボで話題になり、2008年には創立60周年を記念して特別なカスタムが施された。
このモデルは、従来のビニールとファブリックの内装をエルメスの高品質な馬具用レザーでドレスアップし、内装全体が上品なナチュラルカラーの革で覆われた。
こうしたコラボレーションは、限定商品として販売されることが多く、意外と手頃な価格のクルマが選ばれることも特徴だ。
これにより、販売開始後すぐに完売し、プレミア価格がつくことも珍しくない。
シトロエンは過去にもC3でエルメスとのコラボを行っており、オークションでは驚くべき高値が付いたこともある。
この収益は国際人道医療支援団体に寄付されたが、ブランドとのコラボレーションが話題作りや人気取りに利用されているとの意見もある。
シトロエンはその後もサーフブランドのRIP CURLや女性誌のELLEとのコラボを展開し、クルマ業界でのコラボ好きとしての地位を確立している。
ファッションブランドとのコラボは、クルマのイメージを刷新し、消費者に新しい魅力を提供する手段となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8637bda337d9337cd283f52049dfd220534b279
ファッションブランドと自動車メーカーのコラボレーションについてのコメントでは、過去に数多くのユニークなモデルが登場し、特にアメリカ車のコラボレーションが話題になっていたことが伝えられました。
リンカーンコンチネンタルMk-IVのカルティエやAMCグレムリンのリーバイスバージョンなど、印象深い例が挙げられ、コラボレーションの魅力が再確認されたようです。
また、アメリカ車以外にも、VWゴルフとボンジョビのコラボや、パジェロミニのスヌーピー、ダイハツムーヴのハローキティといった特異なモデルも紹介され、様々なブランドが自動車に新たな価値を与えていたことが分かりました。
さらに、70年代から80年代にかけての自動車メーカー同士のコラボレーションも記憶に残るものが多く、ロータスコルチナやクライスラーTC-byマセラティなどがその一例として挙げられました。
アパレルブランドとのコラボには、ポルシェデザインやイルムシャー、ロータス、デトマソなどがあり、特にデザインの斬新さがファンに愛されていたようです。
日産のプラスコンランモデルの真っ赤な内装や、ローレルのジバンシーなども懐かしさを感じさせるコメントとして挙げられ、ボルボとエルメスのコラボも存在したことが紹介されました。
全体的に、ファッションと自動車の融合がもたらした独自の魅力に多くの人が感心していた様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
リンカーンコンチネンタルMk-IVのカルティエ、AMCグレムリンのリーバイスバージョン、アメ車もコラボモデルが多いですね。
ポルシェデザインとかイルムシャーとかロータスだとかデトマソに憧れた。
英コンランとコラボした日産のプラスコンランモデルの真っ赤な内装がオサレでした。
ローレルのジバンシーとか懐かしいです。
ボルボとエルメスもありましたよ。