市船橋高校の星野監督がウインターカップ初陣へ挑む

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市立船橋高校がウインターカップに出場。元千葉ジェッツ選手の星野監督が初陣で後輩を指導し、勝利を目指す。

要約すると千葉県の市立船橋高校が、全国高校選手権(ウインターカップ)に2年ぶりに出場する。

この大会で注目を集めるのは、同校の教諭であり、元千葉ジェッツ選手の星野拓海監督(34)だ。

星野監督は引退後に教員に転身し、母校に戻って後輩たちを指導している。

彼自身も市船の選手としてウインターカップに出場した経験があり、今回が監督としての初陣となる。

星野監督は筑波大学を経て、2014年に千葉ジェッツと契約し、約2年半選手として活躍した後、2016年に引退。

教員としてのキャリアをスタートさせ、最初は中学校で講師を務め、その後、八千代東高校で男女のバスケ部を指導した。

2021年には母校の市船に戻り、男子バスケ部のヘッドコーチに就任。

昨年は女子バスケ部のアシスタントコーチとして、27年ぶりのウインターカップ出場に貢献した。

男子チームは昨冬の大会に出場できなかったが、今夏の全国総体に出場し、ウインターカップは監督としての初出場となる。

星野監督は「全国大会は簡単に勝てない」としながらも、選手たちに「チャレンジャーとして泥臭く一生懸命プレーしてほしい」と激励。

技術指導だけでなく、選手の人間性を育むことも重視していると語る。

主将の菊田瑛暉選手は、星野監督から技術だけでなく人間性を高める指導を受けていると感謝の意を示した。

また、星野監督を指導した近藤義行校長も、彼の成長を見守りながら期待を寄せている。

ウインターカップは23日から29日まで東京体育館で開催され、市船の初戦は24日の天理高校との対戦となる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f50b10d691d494dd73cb6272db968234f206ace

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