チェルシーのエンソ・フェルナンデスが新監督の下で攻撃的なポジションに自信を見せ、チームメートとの関係も良好。今後の活躍が期待される。
23歳のフェルナンデスは、2023年1月にベンフィカからチェルシーに加入し、これまで2シーズンにわたりチームの中心選手として活躍してきた。
しかし、今季は10月にポジションを失い、途中出場が増えるなど厳しい時期を過ごしていた。
それでも、11月のプレミアリーグ第12節のレスター戦でスタメンに復帰し、決勝点を含む1ゴール1アシストの活躍を見せたことで、再びスタメンに名を連ねるようになった。
フェルナンデスは「今の調子にはとても満足している。
ここまで多くの努力をしてきたし、これはすべての選手が望む感覚だ」と述べ、個人のパフォーマンス以上にチームのパフォーマンスを重視していることを強調した。
新監督エンツォ・マレスカの指導により、より攻撃的なポジションでプレーする機会が増えたことに喜びを表し、「今はボックスに近い位置でプレーするように言われており、ゴールやアシストのチャンスが増えている。
それは素晴らしいことで、そのポジションはとても気に入っている」と語った。
また、中盤でコンビを組むMFモイセス・カイセドについても「彼は素晴らしい人間で、私たちに多くをもたらしてくれる。
非常に良い関係を築いている」と称賛し、今後も共に長い時間を過ごしたいという願望を示した。
今シーズンはリーグ戦で15試合に出場し、3ゴール4アシストを記録しており、さらなる活躍が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3add4fc0aa4b933f545f1e6007c0c276c42561c