VRChatでの不穏なVRワールドが300万表示を超え、浜名湖なこさんの作品が話題に。無意味な風景が引き起こす不安感が注目され、ユーザーを魅了している。
要約すると最近、VRChat内で展開されている不穏なVRワールドが注目を集めており、X(Twitter)で300万回以上表示される人気を博しています。
このワールドは、浜名湖なこさんが創作したもので、彼女はVR空間での生活を楽しむだけでなく、自らのワールドを作成し、個人サイトで公開しています。
特に話題となっているのは、代わり映えのない風景写真が延々と続く空間で、無意味な写真が何百日分も貼られている様子は、見る者に不安感を与えます。
このような作品は、寂れたショッピングモールや仏間をイメージした部屋など、どこか寂しさを感じさせる風景を特徴としており、特に風呂場のすりガラス越しに見える“肌色の何か”は、視覚的に怖さを引き立てています。
作品の狙いは、無意味さや不毛さが持つ恐怖を感じさせることにあり、じんわりとした怖さに引き込まれる人々が続出しています。
これらの不気味な空間は「リミナルスペース」を連想させるもので、多くのユーザーが「マジで怖い」「めちゃくちゃいい」と魅了されています。
VRChatの新たな楽しみ方として、こうした不穏な風景が広がることで、ユーザーの間での議論や興味が高まっていることが伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ce4bd519c8721db4b638fc9b8cc87c4e618c6ff