EXILE松本利夫がベーチェット病を抱えながらも、心の変化を語り、毎日笑顔を大切にする姿勢を示しました。病気を受け入れ、他の患者にエールを送るメッセージも印象的です。
要約するとEXILEの松本利夫が21日にTOKYO MXのバラエティー番組「サバンナ高橋の、サウナの神さま」に出演し、自身が患っているベーチェット病について語った。
この病気は難病に指定されており、松本はEXILEが人気絶頂の時期に悪化し、体中に紅斑や口内炎が現れるなどの症状に苦しんだ。
特に30歳の時には左目の神経が損傷し、一部が見えなくなったことを告白。
医師からは「何時間もダンスをするなんて考えられない」と言われ、引退を考えたが、メンバーたちの励ましにより、最終的にはグループに残る決断をした。
病気の苦しみから心が病んでしまうこともあったが、メンバーのサポートが心の支えとなり、彼自身の心の変化もあったという。
「自分自身を受け入れることが大切だ」との思いから、ネガティブな気持ちを乗り越え、「これが自分だから、個性だから」とマインドをチェンジしていった。
現在は「一日一笑」という言葉を大切にし、毎日笑顔を作ることを心がけている。
松本は、同じように病気に苦しむ人々に向けて、「受け入れながら負けないでほしい」とエールを送った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af8ce7c0fa46f7bb605ea6505cf046743fd66f1e