国土交通省の「道路緊急ダイヤル」に漫画家がLINEで通報したところ、1カ月で道路の穴が修繕され、SNSで大反響を呼んでいます。
漫画家のネルノダイスキさんがこのLINEを利用して、道路の穴ぼこを通報したところ、実際に修繕が行われ、その様子をSNSでシェアしたことが話題になりました。
通報は11月7日に行われ、約1カ月後の12月11日には、見事に穴が塞がれた道路の比較画像が投稿され、24万件以上の「いいね」を獲得しました。
投稿者は、通報した際の状況や修繕後の写真を公開し、しっかりと対応してもらえたことに感動を表現しています。
SNS上では「税金の正しい使われ方」や「国交省有能案件」といった称賛の声が上がり、さらには「これもっと広めるべき」といった意見も寄せられました。
また、初めて道路緊急ダイヤルを知ったというユーザーや、自分も通報してみたいという反応も多く見受けられました。
さらに、穴が開いた原因に関する考察も行われ、地質調査での検査後の埋め忘れが原因ではないかという意見もありました。
このように、LINEを通じた迅速な対応が実現し、国土交通省のサービスの有効性が広く認知されるきっかけとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4e53cb3df09e068a4da3ab2ee46d4c122be9a669
国交省の迅速な対応が話題となり、多くのネットユーザーがLINE通報を利用した道路修繕についてコメントを寄せました。
コメントの中では、通報を行った結果、短期間での補修が実現したことに感謝の意を表する声が多く見られました。
特に、数日から数ヶ月で修理が完了した事例が紹介されており、自治体の対応の良さが評価されていました。
また、通報の際には管理する機関を明確にすることが重要であるとの意見もありました。
さらに、税金の使い方や住民の協力の必要性についても触れられ、国と国民が協力し合って公共のインフラを良くすることの重要性が強調されていました。
中には、特定の道路に対する不満や、通報しても対応が遅いケースについてのコメントもあり、改善の余地があることを示唆する意見もありました。
全体として、LINE通報を通じた道路修繕の取り組みが評価され、今後のさらなる改善に期待する声が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
こういったことは、国だけではなく自治体でも取り入れていると思われます。
私も、恐らく不適切な工事の結果と思われる道路の陥没による幹線道路の大きな段差が気になって電話しましたが、一ヶ月と言わないまでも三ヶ月程度で早急に対応してくれて感激しました。
市の議員さんから聞いたので気になっていたところ10か所ぐらい送ったら、小さなものは2日~、交互通行工事したものは2カ月ほどで全て直してくれた。
福井県の敦賀市ですが日程しだいではありますが電話したら当日に補修に来ます。
しかも補修完了の報告の電話までかかってきます。
大変素晴らしいです。
こういうのって国と国民が協力し合って、国を良くしているので良い取り組みですよね。