大谷翔平選手の50号記念球がオークションで6億4000万円で落札され、歴代最高額を更新しました。オークションは活発に行われ、最終的な落札額は360万ドルでした。
要約すると2023年9月19日、ドジャースの大谷翔平選手が達成した「50本塁打＆50盗塁（50-50）」の記念球が、アメリカのオークション会社「Goldin」にて落札され、歴代最高額の6億4000万円（360万ドル）で取引された。
このオークションは、日本時間の23日に入札期限を迎え、最終的には手数料込みで439万2000ドルとなり、記念球の最高額を更新する結果となった。
大谷選手はこの試合で、3打席連発を含む6打数6安打10打点という驚異的な成績を残し、その中で50号本塁打を放った。
50号をキャッチしたファンは、球場の警備員に連れられて退席し、ドジャースから30万ドル（約4500万円）の提示を受けたが、これを拒否しオークションに出品することを決定した。
オークションの初期設定価格は50万ドルで、入札は活発に行われ、最終的には数回の延長が行われた。
これまでの最高額は、マーク・マグワイア選手が1998年に放った70号記念球の300万5000ドル（約4億5400万円）だったが、大谷選手の50号球はそれを大きく上回る結果となった。
オークション会社は、入札が続く中で「野球ボールの歴代最高額を更新した」と発表し、注目を集めた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b36e222979d7904b3d42adb043590c05c77cc8cf