日本生命が営業職員に平均6％の賃上げを検討。3年連続の賃上げで、約100億円を拠出予定。物価高に対応し、ネットワーク維持を目指す。
要約すると日本生命は、来春から営業職員に対して平均6％程度の賃上げを実施する方向で検討していることが明らかになりました。
この賃上げは3年連続で行われるもので、労働組合との協議を経て正式に決定されれば、2024年4月から適用される予定です。
賃上げに伴う人件費の総額は約100億円を見込んでおり、約5万人の営業職員のネットワークを維持することを目指しています。
最近の物価高の影響を受けて、日本生命は営業職員の給与を引き上げることで、従業員の生活を支え、士気を高める狙いがあります。
なお、業界内では住友生命も3年連続で平均5％以上の賃上げを計画しており、大手生命保険会社の間で賃金引き上げの動きが広がっています。
日本生命は、国内生命保険事業を中心に様々な事業を展開しており、安定した営業職員の確保が事業の継続的な成長に寄与すると考えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d384c60c218afe13b4cdc034c68b9d0dc632eca1