ポール・マッカートニーがロンドンでの「Got Back Tour」最終公演でリンゴ・スターと共演。多くのスターが参加した中、名曲を披露し、感動的な場面も。
この公演は、ポールにとって特別な意味を持つものであり、観衆は熱狂的な反応を示しました。
リンゴはアンコールの場面で登場し、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)」と「Helter Skelter」の2曲をドラムで演奏しました。
ポールは、故ジョン・レノンを称える「I’ve Got A Feeling」を披露した後、観客に向かってリンゴを紹介しました。
二人はステージ上で抱き合い、ポールはリンゴに「演奏する準備して」と声をかけ、共演を果たしました。
また、ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッドも参加し、「Get Back」でギターを演奏しました。
この曲を紹介する際、ポールは50年前に盗まれた古いベース・ギターのエピソードを話し、そのベースが無事に返却されたことを報告しました。
82歳のポールは、2022年に始まった「Got Back Tour」で世界各地でパフォーマンスを行い、最終的に英国でのコンサートを締めくくりました。
この公演にはエド・シーランやデュア・リパ、ケイト・モスなどの著名人も観客として参加し、華やかなイベントとなりました。
また、1979年の「Wonderful Christmastime」のパフォーマンスも行われ、キャピタル・クワイアがバックボーカルを務め、雪に見立てた紙吹雪が降り注ぐ中で披露されました。
ザ・ビートルズの名曲やウイングスの楽曲、ソロ作品も演奏され、特に2023年にリリースされたザ・ビートルズの“最後の”曲「Now and Then」の演奏では、ポールが感情を露わにする場面もありました。
公演の終わりに、ポールは「またすぐに会おう」と観客に約束し、ファンに感謝の気持ちを伝えました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5176a37ffb9dc4475db1b7a7330fe611494c941b
ポール・マッカートニーとリンゴ・スターの共演によるロンドン公演は、多くのファンにとって特別な思い出となりました。
観客はポールが84歳という年齢にもかかわらず、依然として現役で活躍していることに驚き、感動を覚えたようです。
特に、彼の健康状態やパフォーマンスに対する敬意が多くのコメントで表現され、彼の情熱やエネルギーに感謝の意を示す声が寄せられました。
さらに、若くして亡くなったジョン・レノンやジョージ・ハリスンの分も頑張っているという思いが、多くの人々の心に響いたようです。
ライブパフォーマンスの体力的な要求の高さについても言及され、ポールの驚異的な健康状態が称賛されました。
また、リンゴの体調が回復したことを喜ぶコメントもあり、ファンの間での温かい交流が感じられました。
この公演は、過去の偉大な音楽家たちの遺産を受け継ぎ、今もなお新たな感動を生み出していることを示しているようです。
ネットコメントを一部抜粋
ポールが還暦の時、これが最後になってしまうかと東京ドームに行くことが実現しましたが・・なんと未だにバリバリの現役という。
音楽で歴史に名を残すポールが84歳で現役バリバリ
凄いの一言
若くして逝ったジョンやジョージの分も頑張っている様に思える
リンゴ体調戻ったんだな。
よかった。