DAZNがFoxtelを約22億米ドルで買収し、オーストラリアのスポーツを200以上の地域で配信予定。スポーツ市場の拡大を目指す。
この買収により、DAZNはオーストラリア国内のスポーツを世界200以上の地域で配信する計画を立てています。
FoxtelはAFL(オーストラリアン・フットボール・リーグ)、NRL(ナショナル・ラグビー・リーグ)、クリケットなど、人気のスポーツコンテンツを提供している有料テレビ局であり、470万人以上の加入者を抱えています。
DAZNのCEOであるシャイ・セゲブ氏は、オーストラリア人は世界で最もスポーツを観戦する国民であり、この買収はDAZNにとって重要な市場への迅速な参入となると述べています。
また、今回の契約はDAZNの「スポーツの世界的なホーム」となるという長期戦略の一環であり、さらなる成長を目指すものだと強調しています。
Foxtelを通じて、DAZNはオーストラリアのスポーツコンテンツを強化し、国際的な視聴者に向けた配信の幅を広げていくことで、グローバルなスポーツメディア市場における競争力を高める狙いがあります。
この動きは、DAZNのサービスがより多くの地域で利用可能になることを意味し、オーストラリアのスポーツファンにとっても新たな視聴の選択肢が増えることになります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/320d49dc4d0356edf0202197279fde2b1c9495e2
DAZNがFoxtelを買収したニュースに対し、多くのユーザーが様々な意見を述べていました。
特に、DAZNのサービスに対する不満が目立ちました。
ユーザーは、視聴中に強制的に流れる広告に対して非常にイライラしており、試合を途中から観る際に広告が流れることを特に問題視していました。
サッカーは1分1秒でも早く視聴したいコンテンツであるため、試合前後やハーフタイムに広告を入れることで十分だと考えているようです。
また、値上げが続く中で視聴可能なコンテンツが減っているとの指摘もあり、広告の増加や再生エラーが動作を重くしていることにも不満が寄せられていました。
さらに、DAZNのサービスに対する信頼性が低下しているとの声もあり、特に海外サッカーに関しては、余ったリーグの寄せ集めで高額な料金を取ろうとしているとの批判もありました。
ユーザーは、各カテゴリーの視聴パックの提供を求める意見もあり、より細分化されたサービスを希望しているようでした。
全体的に、DAZNのサービス向上を期待する声が多く、ユーザーの不満が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
DAZNは信用できない。
海外サッカーに関しては余ったリーグの寄せ集めで。
買収もいいけど、試合を途中から視聴する際に強制的に広告を流すのをマジでやめて!
ラグビーリーグは絶対に人気出ると思うよ。
あんな面白いスポーツはない。
そんな事より、ここまで大きくなってしまってるから各カテゴリーの視聴パック作って欲しいよな。
値上げする度に増える広告と再生エラー。
動作は重くなる一方だし。