サバイバル番組『PROJECT 7』で日本人練習生ユラとコウタロウが脱落。視聴者からは悲しみの声が殺到し、涙を流すファンが続出しています。
この番組は200名の参加者が挑む過去最大規模のボーイズグループ誕生を目指したもので、視聴者が“ワールドアセンブラー”として毎ラウンドごとに練習生を選出し新しいチームを作る新感覚の形式が特徴です。
MCには俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクター陣にはバダや元Wanna Oneのハ・ソンウンなどが名を連ねています。
デビューを果たせるのは7名のみという厳しい競争が繰り広げられています。
第3回合格脱落式では、35人の練習生の中から21人が残留できるという厳しい選考が行われ、ユラは19位、コウタロウは28位という結果でした。
彼らが所属する「Breaking News」チームの合格者が発表される中、ユラとコウタロウの名前が呼ばれないことで、練習生たちの間に動揺が広がりました。
ユラはこれまで青髪がトレードマークでしたが、今回の脱落式では黒髪に変えて新たな姿を見せ、ダンススキルでも高く評価されていました。
一方、コウタロウは16年のバレエ経験を活かしたパフォーマンスで注目を集めていました。
視聴者からは「本当に現実?」「つらすぎる」といったコメントが相次ぎ、彼らの脱落に対する悲しみが広がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ef2358d08991981cee3243cdb7dcfc35b4a9c67
最近の韓国のオーディション番組に関するコメントは、視聴率を重視した演出や選考過程への疑問が多く寄せられていました。
視聴者は、オーディションという名のもとで実際にはデビューメンバーがあらかじめ決まっているのではないかと感じていたようです。
特に、歌やダンスの実力が不足している参加者が上位にいることに対して納得できないという意見もありました。
また、K-POP市場の飽和状態についても懸念が示され、今後新たにデビューすることの難しさが語られていました。
オーディション番組が多すぎるとの指摘や、参加者の外見に関する意見もあり、特に化粧やスタイリングに対する違和感が強調されていました。
全体的に、視聴者は現状のオーディション番組のあり方に対して疑問を持ち、より公平で実力主義の選考を期待していたようです。