茨城で盗まれた鉄板を知りながら買い取った業者が強制捜査、代表逮捕。
要約すると茨城県笠間市の金属買取業者「東勝産業合同会社」が、盗まれた鉄板を知りながら買い取った疑いで警察に強制捜査を受け、代表の中国籍の男が逮捕されました。
事件は、5月に牛久市内の道路舗装工事現場から、男4人によって重さ1.6トンの鉄板6枚が盗まれたもので、その後、業者は合計54万円でこれらの鉄板を買い受けていたとされています。
警察は、盗品を買い取ることで得た収益を狙った業者の行為を厳しく取り締まる姿勢を示しており、逮捕された代表の辺興江容疑者（46）は、盗品であることを認識していたとみられています。
茨城県は全国で金属窃盗事件の認知件数が最も多く、警察は買取業者に対して注意を促すためにこの捜査を行ったと説明しています。
今回の強制捜査は、金属窃盗の撲滅を目的としたものであり、地域の安全を守るための重要な一歩とされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/589d2ed1e575498e377bb91974f447d32c01c94a