元プロ野球選手の佐野慈紀氏が始球式を左投げで披露し、再びマウンドに立ちたいという思いを語りました。腰の治療に専念しながら、希望を持って前向きに生きる姿勢を示しています。
要約すると元プロ野球選手の佐野慈紀氏(56)が、23日に自身のブログで始球式の思い出を振り返りました。
彼は、神宮球場で行われた「第5回くら寿司・トーナメント 第18回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ 星野仙一旗争奪」の開会式において、左投げでの始球式を披露しました。
佐野氏は、感染症の影響で右腕を切断する手術を受けた後も、左投げでのストライクを目指して挑戦しましたが、腰の感染症による入院生活が影響し、当日は車椅子での参加となりました。
それにもかかわらず、彼はグラウンドに出た瞬間に気持ちが高まり、始球式を無事に終えることができたと語っています。
結果は思うようにはいかなかったものの、彼は「多くの皆様に支えてもらいながら、再びマウンドに立ちたい」と強い意気込みを示しました。
また、全国の子どもたちとキャッチボールをする夢も語り、腰の治療に専念することを決意しています。
彼は「この先も色んなアクシデントがあると思いますが、強がって生きる事に希望を抱いていきます」と前向きな姿勢を崩さず、ファンや支援者に感謝の気持ちを伝えました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fac5d84f20f49ad7f884b356bb1ec048a02862fd