前澤友作のカブアンド、新規受付一時停止の理由とは

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前澤友作氏のカブ&ピースが「カブアンド」の新規受付を年内で一時停止。株不足が理由で、モバイルサービスの不具合も影響。再開時期は2025年1月に発表予定。

要約すると実業家の前澤友作氏が代表を務めるカブ&ピースは、同社の新サービス「カブアンド」の新規受付を年内で一時停止すると発表した。

このサービスは、電気やガス、モバイル通信などの利用料金に応じて未公開株と交換できる「株引換券」を提供するもので、11月20日のサービス開始からわずか20日間で100万会員を達成した。

しかし、想定を上回る申し込みにより、第1期募集の株が不足する可能性があるため、受付を停止することとなった。

具体的な理由として、株式発行予定数の不足や、年末のふるさと納税需要による影響、電気・ガスの検針の未実施などが挙げられている。

また、モバイル通信に特化した「KABU&モバイル」では、申し込みの殺到によりSIMカードの配送遅延や回線切り替えの不具合が発生し、ユーザーからの批判が相次いで炎上した。

これを受けて、カブ&ピースは謝罪し、今後のサポートや補償を行うとした。

新規受付を停止することで、既存ユーザーや年内に申し込む予定の人にはサービスを継続し、株引換券も予定通り付与する方針を示した。

再開時期については、需要動向を踏まえた上で2025年1月上旬に公式サイトやSNSで発表する予定だ。

カブ&ピースは「国民総株主」を目指し、株式を通じて経済活性化を図ることを目指している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ddd15ef887b1295e6da884fb6a3397a8666bee6

ネットのコメント

ネットのコメントでは、カブアンドの新規受付一時停止に関して多くの意見が寄せられました。

コメントの中には、カブアンドのサービスや株の仕組みに対する期待感が見られる一方で、懸念も多く含まれていました。

特に、上場の可能性や未公開株のリスクについての指摘が多く、上場しなければ株の価値が無くなるとの意見が目立ちました。

また、株の発行数が増えることで既存株の価値が下がる可能性についても言及されており、株式投資のリスクを理解している人が多い印象を受けました。

さらに、他の投資手段と比較する意見も多く、ポイントサイトを経由した現金やポイントの方が有利だという指摘がありました。

前澤友作氏のネームバリューに期待する人もいる一方で、実際の利益が得られるかどうかについては疑問を持つ声が多かったです。

また、カブアンドのサービスが新規性に欠けるとの意見もあり、競合他社との比較が行われていました。

一方で、カブアンドの仕組みを評価するコメントもあり、株に対する興味を広げる入り口としての役割を果たす可能性があるとの意見もありました。

全体として、カブアンドに対する関心は高いものの、慎重な姿勢での情報収集や判断が求められている様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 締切告知して駆け込み需要を狙う。

    あざとい。

  • 上場できない可能性の方が現時点では高いですよね。

  • 今回で終わりではなく、皆さん定期サービスをご利用ですので定期的に株が足りなくなり、定期的に価値が落ちます。

  • 仕組みとしては斬新で、とてもいい考えだと思う。

  • 国民全員が株主になるべきという前澤氏の考えには同意するが、他の格安simなどのサービス使って、浮いた金でオルカン買うほうがよほど有意義だと思います。

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