スリランカで日本語話者が投資詐欺の電話をかける疑いが浮上。実態を語った男性は、詐欺に加担することにためらいを感じて辞めた。
共同通信によると、実際にこの組織で働いていたスリランカ人男性が、短期間で辞めた後にその実態を証言しました。
男性は、日本での就労経験があり、日本語が堪能であることから、組織からのオファーを受けたといいます。
求人広告はフェイスブックで見つけ、月給は約25万スリランカルピー(約13万円)で、魅力的な条件に引かれたとのことです。
彼は、オフィスビルの一室で渡された日本の電話番号リストを基に、日本語で投資話を持ちかけるよう指示を受けていました。
男性は、組織が100人以上で構成されていると推測している一方で、日本人の関与は見受けられなかったと語っています。
また、被害者の中には約3000万円を振り込んだ人もいるとの情報があり、詐欺の規模が懸念されています。
このようなケースは、東南アジアでは日本人が特殊詐欺の「かけ子」として関与する例が見られましたが、南アジアで現地の人が関与する事例は非常に稀です。
男性は「日本に恩があり、詐欺に加担することにためらいを感じて辞めた」と述べ、倫理的な葛藤を抱えていたことが明らかになりました。
この事件は、国際的な詐欺の手口が多様化していることを示唆しており、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eb2e8dfe716e21069e05a6e2a8ea93a06cc3bd6b
スリランカで発覚した日本語話者による投資詐欺に関するコメントでは、過去の日本の経済状況が詐欺のターゲットとなった背景が語られていました。
具体的には、日本が高金利だった時代に、真面目に働けば資産を持てたため、詐欺師たちが狙いやすい国と見なされたようです。
特に、田舎の公務員が退職金を定期預金し、年金からも貯金をして資産を増やした事例が挙げられました。
また、アメリカなどの国では高収入であっても貯金が難しいため、詐欺に引っかかるリスクが低いとされていました。
さらに、ODAの使い方についても疑問が呈されており、特に自民党の議員が視察報告を行わずに2億円を出したことに対する批判がありました。
スリランカの治安に関する懸念も多く寄せられ、外人による車両窃盗や性犯罪が多いこと、偽装難民の問題が指摘されていました。
これにより、入国禁止やビザ制限をすべきという意見も見受けられました。
また、中国人によるスパムや詐欺メールが多いとの指摘もあり、詐欺の元締めが中国人である可能性があるとの意見もありました。
全体として、スリランカの状況や日本の過去の経済に対する懸念が表明されるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
昔日本は繁栄して高金利だったせいで、頭悪くても真面目に働けば資産持てた国だから狙われます。
こんな国にODAで2億円も出して、おまけにその実績確認にあのエッフェル塔の視察報告も出してない議員に行かせた自民党。
スリランカ人は犯罪が多すぎる。
向こうは中国人が多いから、やつらが指示している可能性も。
元締めは中国人か!