はま寿司、国産米高騰で半数の商品を値上げ

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はま寿司が国産米高騰を受けて、10月24日から約半数の商品を値上げします。値上げ幅は最大70円で、人気商品は値下げする方針です。

要約すると回転寿司チェーンの「はま寿司」が、国産米の高騰を受けて、2023年10月24日から約半数の商品を値上げすることが発表されました。

運営会社であるゼンショーホールディングスは、寿司に使用する国産米の価格上昇が影響していると説明しています。

具体的には、通常店舗での値上げ幅は最大60円、都市型店舗では最大70円に達する見込みです。

しかし、人気商品の「サーモンオニオン」などの4商品については逆に値下げを行う方針を示しており、最も安い110円の商品約80種類は価格を据え置くことで、顧客の離れを防ぐ狙いがあります。

最近のコメの価格高騰は、集荷業者間の買い付け競争が影響しており、外食業界全体に波及しています。

これにより、ファミリーレストランの「デニーズ」や「ガスト」、牛丼チェーンの「すき家」なども同様に価格を引き上げています。

はま寿司は、コスト上昇に対処しつつも、顧客のニーズに応えるための戦略を模索しているようです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b8d810174312ba36fd719c3d59dd19599775b75

ネットのコメント

はま寿司が国産米の高騰を受けて、約半数の商品を値上げしたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

多くの人が、最近の寿司の価格上昇は原材料費の高騰が原因であると認識しており、特に魚介類や米の価格が急騰していることが影響していると指摘されていました。

コメントの中には、値上げを受け入れる意義を理解しつつも、味のクオリティに対する不満を表明する声が多く見受けられました。

特に、値上げ後の味に対する期待が裏切られたと感じる人が多かったようです。

さらに、外食全体の価格が上昇している中で、消費者はコストパフォーマンスを重視する傾向が強まっていることも影響しているようです。

値上げは仕方ないとしながらも、米の価格以上の値上げに対する疑問や、企業の便乗値上げに対する批判的な意見も見られました。

全体として、消費者は今後の寿司業界の動向に注目している様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 今日はま寿司に行ってきたので、値上がり前に行けてラッキーでしたw
  • 高くなった割に味がイマイチな店が多くて外食から足が遠のいています。

  • 米が高騰したからって、あの小さいシャリで一皿60円以上も値上げはないだろう。

  • 自宅で手巻き寿司の方が高級なネタを食べられるけれど「はま」の良さがありますよね。

  • 値上げはしょうがないけど、米問屋のゼンショーがお米で苦労するのは悲しいな。

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