フロリダ州のクリスマスドローンショーで事故、7歳男児が重傷

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フロリダ州オーランドのクリスマスドローンショーで、7歳の男の子が墜落したドローンに直撃され重傷を負い、緊急手術を受けた。事故の調査が進行中。

要約すると米フロリダ州オーランドで開催されたクリスマスのドローンショーで、複数のドローンが墜落し、観客の7歳の男の子が重傷を負う事故が発生しました。

事故は現地時間の21日午後6時45分頃に起こり、ドローンが衝突し観客のいる場所に落下しました。

このショーでは、ライトアップされた数十機のドローンが湖上で編隊を組み、クリスマスの象徴である白鳥やハト、サンタクロース、プレゼントなどを夜空に描き出していました。

オーランド消防局によると、墜落したドローンの1機が男の子を直撃し、彼は胸部を強く打ったため、病院で緊急手術を受けました。

男の子の母親は、娘が意識を失って倒れている息子を発見したと語り、息子は顔から血を流していたとのことです。

医療機関では、男の子が心臓弁を損傷し、ドローンの回転翼で口を切るけがも負ったと報告されています。

このドローンショーはテキサス州のスカイ・エレメント・ドローン社によって実施されており、オーランド市との契約は今回で2回目でした。

次回、テキサス州オースティン市で予定されていた同社のドローンショーは中止され、同社は「ご迷惑やご不便をおかけしたことを遺憾に思います」とコメントし、FAAやオーランド市と協力して原因究明に努めると述べています。

現在、米連邦航空局(FAA)や国家運輸安全委員会(NTSB)が事故の調査を進めています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc19c785f4a8d8c1aa7c59e8ada7ecd5e9658c80

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