AR技術を使った知育アプリ「おおきくなぁれAR」が登場。自分の部屋で3D動物を育てて観察できる新しい体験を提供します。
このアプリは、特にLiDARスキャナを搭載した一部のiPhoneやiPadに対応しており、ユーザーは自分の部屋をスキャンすることで、リアルタイムにAR空間を作り出すことができます。
具体的には、iPhone 12以降のiPhone Pro、iPhone Pro Max、12.9インチiPad Pro(第4世代以降)、11インチiPad Pro(第2世代以降)が必要です。
ユーザーは、部屋の壁や家具の位置を把握し、3Dの動物を部屋の中で育てたり観察したりすることができます。
アプリ内では、植物の芽や動物の卵を見つけ、成長ボタンを使って生き物を成長させることが可能です。
また、動物をタップすることで、鳴き声を聞いたり、ジャンプさせたりして、よりインタラクティブな体験を提供します。
さらに、成長させた動物は「3Dずかん」に登録され、異なる角度や大きさから観察することができるため、教育的な要素が強化されています。
「おおきくなぁれAR」は、ワオ・コーポレーションが展開する知育アプリシリーズ「ワオっち!」の一環であり、2024年9月時点でシリーズ累計1900万ダウンロードを達成しています。
このアプリは、0歳から12歳までの子どもたちに「親子の時間」と「幼児期に必要な力の育成」をテーマにした学びの機会を提供することを目指しています。
子どもたちが楽しみながら学べる魅力的なコンテンツを通じて、AR技術を活用した新しい知育の形を提案しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f8a1a4af1814dca539ab6db18092a6a65579583