高須幹弥氏が医師の倫理について語り、献体の重要性と不適切行為の許されなさを強調。自身の経験も交え、医療従事者の責任を再確認。
幹弥氏は、最近の女性美容外科医が解剖研修の写真をSNSに公開した問題を受け、解剖実習における献体の重要性を強調した。
彼は、献体を行う人々が自らの意志で医学の発展に貢献するために行っていることを理解し、献体者に対しては敬意を表する必要があると述べた。
特に、献体の行為は社会貢献の一環であり、それに対して不謹慎な行為は絶対に許されないと強調した。
さらに、幹弥氏は自身の高校時代の体験も振り返った。
彼は医学部進学を目指していた際に、教師から解剖実習中に行われた不適切な行動について厳しく叱責された経験を語った。
その中で、ある生徒がご遺体の耳を切り取り壁に貼り付けるという行為を行い、結果的に退学処分となったことを知り、ショックを受けたという。
しかし、今となってはその教師の厳しい指導が自身にとって重要な教訓となったと振り返り、倫理を理解することの重要性を再確認した。
幹弥氏は、医師としての責任感や倫理観を持つことが、医療に従事する者にとって不可欠であると訴えかけている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef3c6e251cc57bdbb6373fa24d8a31026dca98be
ネット上のコメントでは、高須幹弥氏が語った医師の倫理や献体の重要性に対する様々な意見が寄せられました。
多くの人々が、献体は単なる身体ではなく、故人が残した大きな愛の形であると感じていました。
そのため、医療従事者は献体に対して深い敬意を持ち、真摯に向き合うべきだという意見が目立ちました。
さらに、医師が倫理観を欠く行動をとることで、社会的な信頼を損なうリスクについても懸念が表明されました。
一方で、医療現場で働く人々は、時に死と向き合う中で心が壊れることもあるため、過度に責めることは良くないとの意見もありました。
医師や教師は、仕事に真摯に取り組むあまり精神的に疲弊することがあるため、バランスが重要であると指摘されました。
また、医療の発展のために献体を選ぶ人々に対する敬意が必要だとする意見も多く、医療従事者はその思いを理解し、誠心誠意向き合うべきだという声が強調されました。
さらに、医師としての倫理観や適性について疑問を呈するコメントもあり、献体を軽視する行動は医師としての資質が問われるべきだとの意見がありました。
全体として、医師の倫理観や献体に対する理解が重要であるという共通の認識が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
献体いうのは、ただの身体ちゃうねん。
その人の人生の最後に残した、大きな大きな愛の形やと思うねん。
世の中には「医学の発展のために」っちゅう高尚な思いを持った人がこうやっておるんやから、それに対して自分らも誠心誠意、真心込めて向き合うべきや。
自分なら検体は絶対に嫌です。
それを医学の発展のためにと検体をする方に敬意を表せないこの方は医師としてよりも人として間違った行為だと思います。
医療関係者、警察関係者、葬儀関係者はご遺体に慣れてしまって一般の感覚とは違うだろうし不謹慎な言動をすることもあるだろうけど。
献体での解剖ビジネスもしていますし倫理より金なんでしょう。