俳優・毬谷友子が美容外科医の侮辱的発言に怒り、献体しない決意を表明。解剖実習を笑いながら語る医師に厳しい批判が集まる。
騒動の発端は、黒田氏が自身のブログでグアムでの解剖研修について報告し、「頭部がたくさんあるよ」といった侮辱的な言葉を用いたことです。
さらに、献体を前にピースサインをした写真を投稿したことが多くの人々の反感を買い、結果としてブログは削除され、黒田氏や東京美容外科の麻生泰院長も謝罪しました。
しかし、毬谷さんはこの問題に対し、特に黒田氏がインタビューで「楽しくやってます」と笑いながら発言したことに強く反発しました。
彼女は自身のX(旧Twitter)アカウントで、「ご遺体に対する侮辱的な言葉」として黒田氏の発言を批判し、「絶対に献体はしないと本気で決めました」と宣言しました。
毬谷さんは、死後も侮辱されることを望んでいないとし、黒田氏の発言がどれほど不適切であるかを強調しました。
この騒動に対しては、「どうしてこんなに楽しそうに話せるのか理解不能」といった意見や、「楽しくやって良い事ではない」といった声が多く寄せられています。
この事件は、医療現場での倫理や献体に対する理解を再考させるきっかけとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d67751711345c0d20ca4c71196d38d4bedda0b5c
コメントの内容は、医師の不適切な行動に対する強い非難が中心でした。
多くの人々が、献体を希望する人々の気持ちを無視するような行為が許されないと強調し、医学界全体に与えた影響を懸念していました。
特に、献体への信頼が揺らぎ、今後は献体に同意する人が減少する可能性があるとの意見が多く見られました。
医療従事者としての倫理観や責任についても議論があり、厳しい処分が必要であるとの声が強まっていました。
さらに、献体を提供した方々の気持ちを考慮することが重要であり、その行為を軽視するような態度は許されないとする意見が多かったです。
医師免許の剥奪や医療からの排除を求める声もあり、医療界の信頼回復のためには厳正な対応が必要であるとの意見が広がっていました。
このように、コメントは医療の倫理や信頼性に対する重要な問題提起となっており、今後の医学界における信頼回復のための議論が期待されました。
ネットコメントを一部抜粋
献体をすればSNS映えの道具にされるという、取り返しのつかない負のイメージを植え付けてしまった。
人の命や体を扱う医師には、たった一人でも不真面目に扱う人がいてはいけないと思う。
医学界に大ダメージ与えていると思うけど、善意だとか感性がおかしいと言うか。
提供していただいた献体に失礼極まりないです。
過去にご家族や愛する人を「今後の医学の為に」と検体に了承された方にとっては、取り返しのつかない辛い記憶になってしまったかもしれません。