シティ・ポップのブームの中で、杏里が海外で人気を集め、月間リスナー数がサザンや竹内まりやを上回るなど注目を浴びている。
2010年代後半から音楽ストリーミングサービスが普及し、昭和のヒット曲が再評価される中、杏里の「CAT’S EYE」や「悲しみがとまらない」、「オリビアを聴きながら」などの楽曲が再び脚光を浴びている。
特に、Spotifyでの再生回数は驚異的で、松原みきや竹内まりや、泰葉などの楽曲も多くのリスナーに支持されている。
杏里の月間リスナー数は、サザンオールスターズや竹内まりや、松任谷由実を上回り、2024年12月時点で約160.7万人に達している。
この数字は、彼女が過去のアーティストではなく、現在進行形で人気を誇るアーティストであることを示している。
特に、彼女の楽曲の中で最近人気が急上昇しているものは、海外リスナーによる支持が9割以上を占めており、アメリカ、日本、インドネシア、メキシコ、ブラジルなどが上位国として挙げられている。
特に注目すべきは、アメリカのリスナー数が日本を上回っている点で、これはシティ・ポップ全体のトレンドとも一致している。
杏里の明るい歌声や煌びやかなサウンドが、世界中のリスナーに受け入れられている証拠であり、特に30代以下の若い世代が多くの支持を寄せていることも特徴的だ。
彼らは、杏里がかつて日本で大ヒットを飛ばしていたことをリアルタイムで知ることはなく、今の時代に新たに彼女の音楽に触れ、魅了されている。
2025年に向けて、シティ・ポップのさらなるブームが期待される中、杏里がその牽引役としての地位を確立していることは間違いない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77fb6cd000eab29359719554bf5696df5aaa3f1c
杏里さんがシティ・ポップの新たな人気ブームを牽引しているという話題に対するコメントでは、多くの人々が彼女の音楽に対する愛情や思い出を語っていました。
特に杏里さんや角松敏生さんの楽曲が持つ独特の魅力について、多くの称賛が寄せられていました。
シティ・ポップは、非日常感を味わえる洗練された音楽であり、特に80年代の楽曲は今でも多くの人の心に残っているようです。
杏里さんの声はキャッチーでありながら、彼女の音楽が持つ深みやこだわりに触れたコメントも多く見受けられました。
また、杏里さんの楽曲が、当時の生活や心情を豊かにしてくれたという意見も多く、彼女の音楽が持つ影響力を再確認する内容が多かったです。
特に、彼女の楽曲が海外でも評価されていることに触れ、シティ・ポップ・クイーンとしての地位が確立されていることも多くのコメントで言及されていました。
杏里さんの音楽を聴くことで、当時の思い出や感情が蘇るという意見もあり、彼女の楽曲が持つ普遍的な魅力が強調されていました。
全体として、杏里さんの音楽が世代を超えて愛され続けていることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
杏里さんがステキなのはもちろんですが、角松敏生さん流石です。
シティポップは、非日常感を味わえる曲で、洗練された印象です。
杏里さんは声がすごくポップでキャッチーなんだけどキャッツまではほとんど売れてなかった。
今でも現役でライブ活動しているのが嬉しいです。
杏里の夏はワクワクしますね。