ネスレ日本が中高生向けのサステナビリティプログラムで優れた学校を表彰。受賞校の取り組みが地域社会に貢献。
要約するとネスレ日本は、18日に神戸本社で「ネスレ サステナビリティ プログラム」の第1回ベストプラクティス大賞の表彰式を開催しました。
このプログラムは、中高生向けにサステナブルな社会を築くための教育を提供するもので、現在、600校以上、約5万人の生徒が利用しています。
表彰されたのは、学校法人安田学園 安田女子中学校、兵庫県立大学附属中学校、佐賀県立佐賀東高等学校の3校で、特別賞には沖縄県立北部農林高等学校が選ばれました。
受賞校の取り組みでは、安田女子中学校が導入教材としてプログラムを活用し、生徒が深く考える機会を得たことが報告されています。
兵庫県立大学附属中学校では、企業の課題を地域の持続可能性問題に置き換えた学びが行われ、生徒たちは自分たちの身近な問題を発見することができました。
また、佐賀県立佐賀東高等学校は、地域社会との連携やボランティア活動を通じて、物事を複眼的に分析する重要性を学びました。
ネスレ日本の深谷龍彦社長は、受賞した学校の取り組みが次世代を担う力になることを期待し、地域や社会を変える原動力となることを願っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c39bb9aabf04d5be4548ee05736726adbf70d94f