劇団四季が名古屋の専用劇場を名駅から熱田区に移転。2026年夏に新劇場オープン予定。
現在の「名古屋四季劇場」は2016年から中村区名駅南で公演を行っており、土地契約が終了するため、2026年2月23日に千秋楽を迎えるミュージカル「マンマ・ミーア!」をもって公演が終了します。
新しい劇場は熱田区三本松町に建設され、JR熱田駅と名鉄神宮前駅から徒歩5分の立地に位置します。
新劇場の客席数は約1300席で、現在の劇場よりも100席多く、2025年3月に着工し、2026年夏にグランドオープンの予定です。
劇場の名称や上演作品についてはまだ未定ですが、決まり次第発表されるとのことです。
この移転により、劇団四季はより多くの観客に魅力的な公演を提供できることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a54eb799d664e306261f84c2ec3ba5ee8cbd2111
劇団四季の名古屋劇場が熱田区に移転することに対するコメントでは、さまざまな意見が寄せられました。
新しい劇場の立地については、名古屋駅からのアクセスが少し不便になるとの指摘があり、特に三河地方の住民にとっては影響が少ないと感じる人もいました。
また、熱田区周辺に時間を潰せる場所が限られていることが懸念される一方で、名鉄神宮前駅近くに新しい商業施設ができることで新たな人流が期待されていることも報告されました。
移転に関しては賛成の意見が多く、現在の名駅南の劇場が仮設的なものであったため、移転自体には前向きな意見が目立ちました。
ただし、移転先が神宮前ではなく金山であればよかったとの意見もあり、周辺の交通や利便性に対する不安を示す声も見受けられました。
全体として、劇団四季の移転は期待と不安が入り混じった複雑な感情を呼び起こしていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
いまの場所もどこやらから移動してきた立地だったはず、
駅から近いのはめっちゃいいけど、名駅からさらに遠くなった。
名鉄神宮前駅にあつたNagayaっていう商業施設もできたので、新たな人流もできるのかな。
土地を取得したものの何も作らない名古屋あるあるになりそうでしたが、何とか利用されそうですね。
こけら落とし公演は、オペラ座の怪人を熱望します!