東北大学が国際卓越研究大学に認定、初年度154億円の助成金

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東北大学が「国際卓越研究大学」に認定され、初年度154億円の助成金が決定。今後の研究力向上に期待が寄せられています。

要約すると東北大学が「国際卓越研究大学」の第1号に認定され、今後25年間にわたる具体的な計画案が正式に承認されました。

初年度の助成金として約154億円が支給されることが決定し、文部科学省の阿部俊子大臣は、同大学がこの計画を着実に実行することで、日本全体の研究力を向上させることに期待を寄せています。

東北大学は、国際的な研究機関としての地位を確立するための体制強化を図り、今後の研究活動においてもその成果を上げることが求められています。

また、助成金の支給に伴い、次回の公募も発表され、東京大学や早稲田大学などが新たな応募を検討していることも報じられています。

これにより、他の大学も国際的な研究環境の整備に向けて競争が激化することが予想され、さらなる研究の発展が期待されます。

東北大学の取り組みは、国内外の研究機関にとっても注目される存在となるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/397803c0259a7cc089183497151bd5ad1f3cb98a

ネットのコメント

東北大学が国際卓越研究大学に認定され、初年度154億円の助成金が支給されるというニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。

コメントの中には、助成金の額に対する期待感が表れ、特にNatureやScience、Cellといった著名な学術誌に論文を掲載する成果が期待されるとの意見がありました。

また、ポスドクを多く雇用し、研究成果を上げることへの期待も見受けられました。

しかし一方で、助成金の利用に際しては、報告書や成果論文の提出が求められるため、研究者が自由に研究を行うことが難しいとの懸念も表明されていました。

特に、報告書の提出が多すぎるために研究者の労力が削がれてしまうという意見があり、無駄な書類作業が生産性を下げているのではないかとの指摘もありました。

また、古い研究棟の問題や、短期的な成果を求められることに対する疑問もありました。

全体として、助成金の支給は歓迎されるものの、その運用に関する課題や懸念が多くのコメントに反映されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • これの申請の為にどれだけ書類を書かされてるんだろう。

  • 154億円の支援ならNature、Science、Cellに掲載できる論文がたくさん期待できますね。

  • 助成金が入っても、何から何まで逐一しつこく報告書やら成果論文を提出させられ、監視の下でしか遣えない。

  • せめてド古い研究棟から漏電で火事をおこすのはやめてね。

  • 約束した成果を製造するために、ポスドクを安月給でガンガン雇って走らせて使い捨てなんだろうなぁ。

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