阪神の石井大智投手が母校で侍ジャパン入りへの意欲を語り、来年の活躍を目指す決意を示しました。国際舞台での経験を求める姿勢が印象的です。
要約すると阪神タイガースの石井大智投手(27)が、母校である秋田・旭川小の150周年記念講演会に参加し、侍ジャパン入りへの強い意欲を示しました。
石井は「日本を背負っていく選手になりたい」と語り、国際舞台での経験を積むことを望んでいると明かしました。
講演会には、同窓生で2012年ロンドン五輪に出場した新体操選手の深瀬菜月さんも出席しており、石井は彼女の活躍に刺激を受けている様子が伺えます。
さらに、彼はチームメートの才木投手や森下投手が活躍した11月の国際大会「プレミア12」を注視しており、「打者を見ながらどうやって攻めていくのかなとすごく見ていた」と述べ、国際試合に対する関心の高さを示しました。
石井は、侍ジャパンに選ばれるためにはまず来年のシーズンでの成績が重要であると認識しており、「来年もしっかりと活躍できるように頑張りたい」と決意を新たにしています。
今季は56試合に登板し、4勝1敗1セーブ、30ホールド、防御率1.48という素晴らしい成績を収めており、この調子を維持すれば、2026年のWBCや2028年のロサンゼルスオリンピック出場も現実味を帯びてくるでしょう。
石井の夢が実現する日が待ち遠しいです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1052bfe7ace56b49a8030ab961285def59d7c591