二宮和也が映画『推しの子』舞台あいさつで自身の役や撮影秘話を語り、原作ファンにも自信を持っておすすめしました。
この映画は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏による同名漫画を原作とし、プライムビデオで配信されたドラマ版の続編として位置づけられています。
二宮は、櫻井海音が演じる主人公アクアの宿敵、カミキヒカルを演じています。
彼の出演が発表されたのは他のキャストよりも遅く、撮影が既に始まっていたため、その際の不安感を吐露しました。
「配信のときから怖かったです、ハードルが高くなりすぎて恐怖でしたね」と語り、限られたスタッフとキャストだけが彼の出演を知っていたことを明かしました。
さらに、撮影中にエキストラたちも「え、あれニノじゃない?」と驚いた様子だったと述べています。
櫻井は、撮影の残り1カ月でプロデューサーから二宮の出演を知らされたことを話し、「本当に二宮さんのお芝居が大好き」と感激した様子を見せました。
二宮は、若いキャストたちが真剣に演技に向き合う姿に感動し、原作ファンにも納得してもらえる作品になると自信を持って語りました。
舞台あいさつでは、報道陣に向けて「ここ使ってくださいね!」とユーモアを交えて場を和ませる一幕もありました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23b556406895863fb7550a48b275e88a3f43eec5
コメントでは、二宮和也が出演した映画『推しの子』のキャスティングに対する評価が多く寄せられました。
多くの人が、実写化作品はキャラクターのイメージが崩れることがある中で、今回の配役が非常にマッチしていたと感じていたようです。
特に、キャスティングを担当した方への称賛が多く見受けられました。
一方で、二宮さんの年齢に関する意見もあり、原作のキャラクターと年齢が合わないために残念に思うファンもいました。
具体的には、ニノがもう少し若ければ完璧だったという意見や、原作のキャラクターの年齢設定に対する懸念が示されていました。
しかし、二宮さんの演技力や多様性については高く評価されており、若い役から高齢の役までこなせる俳優としての稀有な存在感が強調されていました。
全体的に、作品に対する期待や愛情が感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
実写化すると大体がイメージと違って批判があるけど、今回の推しの子は全ての配役がマッチしていたと思う。
ニノがあと10歳若ければ完ぺきでした。
演技や醸し出す雰囲気はカミキヒカルにぴったり。
何歳の役であろうと演じるのが俳優であり、二宮くんは若い役から高齢の役まで演じられる稀有な俳優。
ほとんどの俳優が実年齢付近しか演じられないですもんね。
原作ファンとして最もイメージから遠い、ちっちゃいおじさん。