2025年大阪国際女子マラソンに鈴木優花や松田瑞生などがエントリー。海外勢も参加予定で、注目選手が揃う大会となる。
特に、パリ五輪マラソンで6位に入賞した鈴木優花(第一生命グループ)が招待選手として名を連ねており、彼女のパフォーマンスに期待が寄せられている。
また、過去3度の優勝経験を持つ松田瑞生(ダイハツ)も参加し、彼女は9月のベルリンマラソンで自己ベストの2時間20分42秒を記録したことでも話題となっている。
その他の国内選手には、大阪で自己記録を出した松下菜摘(天満屋)や、吉川侑美(千葉陸協)、鈴木千晴(日立)、12月の防府読売で優勝した小林香菜(大塚製薬)などが名を連ねている。
海外勢では、前回大会で大会新記録の2時間18分51秒で優勝したウェルケネシュ・エデサ(エチオピア)や、2時間17分45秒のベストを持つロナチェムタイ・サルピーター(イスラエル)が参加予定で、国際色豊かな大会となることが期待されている。
また、育成枠として招待される「ネクストヒロイン」には、関西の大学に所属する永長里緒(大阪学大)、依田来巳(大阪学大)、三輪南菜子(関西外国語大)の3人がエントリーしており、若手選手の活躍も注目される。
ペースメーカーには信櫻空(パナソニック)、大森菜月(ダイハツ)、マーガレット・アキドル(ケニア/コモディイイダ)が務めることが発表され、レースの進行にも期待がかかる。
大会は大阪市のヤンマースタジアム長居を発着点とする公認コースで行われ、JMCシリーズ第4期グレード1(G1)大会としても位置づけられている。
シリーズⅣのチャンピオンは2025年東京世界選手権の代表に内定するため、選手たちにとって重要な大会となる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7caa62589efa5c1eaeb50605aa6c58c9d33fa050
大阪国際女子マラソン2025に寄せられたコメントでは、日本女子マラソンが世界の競技レベルに追いつくことへの期待が強く表現されていました。
多くのコメントでは、特に女子選手たちが男子選手と比べて遅れているとの指摘があり、奮起を促す声が上がっていました。
具体的には、最低でも2時間20分を切る競技レベルが求められているといった意見があり、これが当たり前の基準になることを願う声がありました。
また、前田選手がエデサ選手に僅差で敗れたことが話題になり、高速コースで鈴木選手がどのようなパフォーマンスを見せるのかに対する期待も高まりました。
選手たちが自力で20分を切ることができる実力を持たないと、世界で戦うのは難しいとの意見もあり、競技者の成長が求められていました。
さらに、吉川選手が千葉陸協に所属していることについてのコメントもあり、彼女がユニクロを辞めたことに対する関心が寄せられました。
このように、選手たちの成長と競技レベルの向上に対する期待が多くのコメントで表明されていました。
ネットコメントを一部抜粋
日本女子マラソンは男子以上に世界から遅れているので、奮起してほしいです。
前田選手はエデサ選手に僅差で負けた
自力(ペースメーカー無し)で20分切りが出来るくらいじゃないと、世界とは戦えないと思う。
吉川選手は千葉陸協と書いてたんですが、ユニクロをお辞めになられたんですね。
高速コースで、鈴木選手がどこまでやれるのか興味深い