中国のRogbidが発表した「SR08 Ultra」は、OLEDタッチパネルを搭載した世界初のディスプレイ付きスマートリングです。フィットネス機能やGPSを備え、特別価格89.99ドルで販売中です。
この製品は、OLEDタッチパネルを備えており、サムスンやOura Ringなどの競合製品にはない独自の機能を持っています。
SR08 Ultraは、リングの大部分にディスプレイが配置され、タッチインターフェースを通じてフィットネスウォッチに近い操作が可能です。
ハイキング、サイクリング、ランニングなどのアクティビティを追跡するモードもあり、GPS機能が利用できるとされていますが、これはペアリングしたスマートフォンのGPSを使用する「Connected GPS」であり、単独でのGPS機能は持っていません。
デバイスのサイズは公開されていないものの、厚さは2.5mm、重さはわずか4グラムで、外装はチタンアーマー仕上げ、内側にはプラスチックエポキシ素材が使用されています。
心拍数モニタリング、歩数計測、睡眠トラッキング、血中酸素濃度(SpO2)測定といったデータ収集機能は競合製品と同等ですが、血圧測定に関する記載がありながら、実際には測定が困難な機能であることが指摘されています。
価格面では、特別価格89.99ドル(約1万4000円)で販売されており、通常価格は189.99ドル(約3万円)です。
バッテリー寿命は3~5日で、マグネット式の充電ケースが付属し、防水性能は5ATMに達しています。
開封動画はまだ公開されていませんが、近く登場する見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75674534fa0f82104ff60b1c1a1eb823d6f32a31
コメントの内容では、ディスプレイ付きスマートリング「SR08 Ultra」に関する様々な意見が見受けられました。
多くのユーザーが健康管理機能に対してあまり関心を示さず、むしろタッチ決済への対応を強く望んでいたことが印象的でした。
特に、従来のカードやスマホを使った決済をリング一つで行えるようになることを期待している意見がありました。
これに対し、一部のユーザーは、タッチ決済が中途半端な形で提供されるのでは意味がないと懸念していました。
また、健康機能については、血圧測定に関する疑問もあり、既存の高価な機器との競争が難しいという意見もありました。
さらに、受験に持ち込むことができないアイテムが増えることで、現場の混乱を懸念する声もありました。
製品のデザインについては、近未来的であるとの評価があり、SF映画に登場しそうだという意見もありました。
しかし、中国製であることに対する不安もあり、購入をためらうユーザーも存在しました。
全体として、製品に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
健康管理機能はどうでもいい。
なんちゃって血圧値では?
受験に持ち込んではいけないものが増えましたね。
近未来感、SiFi映画で着けてそう。
中国製なんですね、死にたくないのでかいませんねぇ。