KDDIが12月26日にスマートフォンの販売価格を改定し、特にGoogle Pixel 9(128GB)が約4万円値上がりしました。iPhoneも一部値下げされる中、新しいガイドラインに基づく変更が影響しています。
この改定は、電気通信事業法第27条の3に基づく新しいガイドラインの施行に伴うもので、端末購入プログラムにおける残債免除の基準が見直された結果です。
これまでキャリアが定めていた買い取り予想価格に基づき、割引上限の4万4000円を加算して免除されていましたが、今後はこの基準が変更されます。
具体的には、iPhone 15とiPhone 14の一括価格がそれぞれ6600円、2万2100円値下げされる一方、Google Pixel 9は2万2047円から6万6000円へと約4万円も値上がりしました。
また、iPhone 16の各容量モデルについても負担額が変更されており、特に256GBと512GBモデルの価格が上昇しています。
さらに、KDDIは「スマホMNPおトク割(au)」を実施しており、他社からの乗り換えで対象機種を購入すると最大4万4000円の割引が適用されるキャンペーンも行っています。
これにより、iPhone 16も新たに対象機種に追加されています。
全体として、KDDIの価格改定は特にGoogle Pixel 9の負担額の大幅な増加が目立ち、ユーザーにとって影響の大きい変更となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da94ccd534c2e314dbdf1769e460af1b54bbd86a
KDDIがPixel 9の価格を大幅に引き上げたことに対して、多くのネットユーザーが懸念を示していました。
コメントの中には、4万円以上の値上げは高すぎると感じる声があり、特にAndroid端末の価格に対する不満が目立ちました。
また、iPhoneも昔から人気があるものの、価格が高いために機種変更が難しいと感じるユーザーが多かったようです。
新機種の価格が高くても構わないが、発売から1年経った後には値下げしてほしいという意見もありました。
特にAndroid端末は、価値が早く下がるため、半額程度まで値下げしないと売れないと指摘されていました。
さらに、今後はiPhoneの方が性能が高く、コストパフォーマンスも良いと感じるユーザーが増えるとの意見もあり、iPhoneユーザーが増加する可能性が示唆されていました。
加えて、今回の規制がiPhoneに有利に働くことや、Android端末の価値が数年で大きく落ちることは予想できたとの意見もありました。
最後に、レンタル制度については、端末代をレンタル代として記載することに対する疑問があり、分かりにくいとの指摘がありました。
ネットコメントを一部抜粋
アンドロイドだと、Pixel9やアクオスセンス9、Galaxy他、名前を挙げてない機種でも持ってみたい機種はたくさんあるけど
…4万円以上値上げは高過ぎるような気がします。
新機種は高くてもいいけど、発売から1年経ったら値下げにしてほしい。
これからはキャリアもiPhoneのほうが性能も高くて安心して使えてコスパ良いですよ!
ただの分かりにくくしただけのレンタルですよね。