埼玉ラグビーが開幕2連勝、山沢京が逆転勝利のPGを決める。各チームの実力が拮抗する“戦国時代”の予感。
試合は22日に埼玉・熊谷ラグビー場で行われ、観衆は1万464人を記録。
埼玉は2季ぶりの優勝を目指しており、試合の後半35分にはSO山沢京がポスト左約35メートルのペナルティゴール(PG)を決め、勝利を引き寄せた。
山沢は「1人1人がハードにやってくれたおかげでPGももらえた」とチームの努力を称え、自身の活躍よりも勝利を喜んだ。
今季はW杯2大会連続出場の松田力也がトヨタに移籍し、山沢が司令塔としての役割を果たしている。
リーグ全体では昨季10位のBR東京が同3位の東京SG、同11位の三重が同7位のトヨタに勝利し、各チームの実力が拮抗する“戦国時代”の到来を感じさせる。
名将ディーンズ監督は「下位チームというのがない」と語り、全体のレベルが向上していることを示唆した。
試合は前半を20-3で折り返し、埼玉が勝負の肝をしっかりと抑えた。
W杯3大会連続出場中のプロップ稲垣は「勝たないと意味がない」と語り、勝利への強い意志を表明した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/99f615a5c6ba0487448f3a48e2a8d42d2f3b7c65
埼玉ラグビーが開幕2連勝を達成したことに対し、ファンからは様々なコメントが寄せられました。
観戦した方々は、試合の後半が危険な場面もあったものの、伝統的な堅守で勝利を収めたことを称賛していました。
また、今シーズンは各チームの力が拮抗しているため、接戦が増えることが予想されているとの意見もあり、ラグビーの戦国時代が訪れるのではないかと期待する声が聞かれました。
さらに、試合中のメンバー変更が4人にとどまったことについても注目が集まり、スタートメンバーとの実力差が大きいのかとの疑問が呈されました。
昨シーズンには見られなかった状況であるため、今後の戦略や選手起用に関する議論が活発になることが予想されています。
全体として、ファンは埼玉ラグビーの今後の展開に期待を寄せており、シーズンの進行に伴いさらなる盛り上がりが見込まれています。
ネットコメントを一部抜粋
現地観戦してました。
いや〜後半は危なかった。
それでも伝統の堅守で勝ち切りましたね。
今シーズンは各チームの力が拮抗していて、接戦が増えそうですね。
気になるところは、今日の試合でメンバー変更を4人しかしなかったこと。