成田悠輔氏が前澤友作氏との対談で新サービス「カブアンド」を批判し、ビジネスの実態を鋭く指摘しました。
成田氏は、前澤氏が11月1日に発表予定の新サービス「カブアンド」に対して強烈な批判を展開しました。
前澤氏はこのサービスを通じて、電気、ガス、モバイル通信、ネット回線、ウォーターサーバー、ふるさと納税などを切り替えることで、株をもらえるという「国民総株主」のビジョンを掲げています。
これに対し、成田氏は「『国民総株主』またの名を“情弱ビジネス”がスタートして」と先制パンチを繰り出しました。
前澤氏はこの発言に対して笑いながらも、自身のサービスが順調に進んでいることを強調し、1カ月で会員登録が100万人、サービスの申し込みが35万件を超えたと報告しました。
成田氏は、PayPayが100万人に到達するまでに2カ月かかったことを指摘し、前澤氏は「じゃあ、うちの方が早いですね」と笑顔で応じました。
この対談を通じて、成田氏の鋭い視点と前澤氏のビジネス手法についての興味深い議論が展開され、今後の展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf6eec74c32583311dc82bc3f5fbd469975f5cdb
「カブアンド」に関するネットのコメントは、成田悠輔氏と前澤友作氏の新サービスについて多様な意見が寄せられました。
コメントの中には、前澤氏のビジネス手法に対する批判が多く、特に「金配り」や「情報弱者を集める」といった行為が指摘されていました。
初期の頃の前澤氏は音楽やファッションに対する愛情を持っていたが、今では利益を追求する姿勢が強くなり、実体を伴わないビジネスになっているとの意見がありました。
また、カブアンドの仕組みについても疑問視され、ポイントが株に変わるだけで、実際の利益が見えにくいと感じる人が多かったです。
さらに、未公開株に対する魅力の欠如や、金融リテラシーの重要性に関する意見も見受けられました。
全体として、サービスに対する期待感と懸念が交錯し、利用者の知識や判断力が問われる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
前澤さんは初期は好きな音楽のCD販売や服も好きだったからゾゾタウンも始めて。
今の打算で動かない人向けだね。
来年からふるさと納税に関するポイント付与は禁止となりますが。
長年にわたり株式投資をし、経営者として事業に携わってきましたが。
カブアンドは情弱ビジネスでも何でもないよね。