元幕内力士の旭大星が引退を発表し、油そば店経営を目指す意向を示した。相撲人生を振り返り、後悔はなく新たな挑戦に意欲を燃やしている。
35歳の旭大星は、埼玉県越谷市で行われた合同忘年会に出席し、相撲人生を振り返りながら「後悔は何もない」と述べた。
彼は、油そば屋のオーナーに学びながら、将来的には自分の店を持つことを目指している。
引退の決断は、9月場所での負け越しがきっかけで、現役を続けることの難しさを感じたという。
旭大星は、相撲を楽しむことができた思い出が多く、特に新十両を目指して努力していた頃が楽しかったと振り返った。
大島部屋に入門したのは、今年亡くなった元大関旭国が師匠であり、彼の教えを受けながら成長してきた。
旭大星は、14年名古屋場所で新十両、18年夏場所で新入幕を果たし、敢闘賞も受賞した。
彼は、膝のけがに苦しみながらも、復帰を果たし、名古屋場所では番付を戻すことができたが、秋場所での負け越しが引退の決断に繋がった。
旭大星は、力士としての最後の晴れ舞台を断髪式で迎えた後、自身の新たな人生に挑む意欲を示している。
彼の本名は大串拓也で、北海道旭川市出身。
相撲界での苦労を経て、最高位は西前頭8枚目で、通算成績は483勝434敗80休という実績を持つ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1df97f9a4736030b64b5a7113f5ec574874ce295
旭大星さんが引退後の新たな挑戦として油そば店の経営を目指すことに対し、ネット上のコメントでは多くのファンが彼を応援する声を寄せていました。
コメントの中には、旭大星さんの過去の活躍を振り返るものや、彼が新入幕した際の思い出を語るものもありました。
また、彼がモデルとして登場したイベントのエピソードや、貴乃花親方の印象について触れる声もあり、彼の人柄や魅力が伝わってきました。
一方で、油そば店の経営については、飲食業界の厳しさを心配する意見もありましたが、それでも多くのファンが旭大星さんの新たな挑戦を応援する姿勢を示していました。
全体として、彼に対する期待や応援の気持ちが強く感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
旭大星さんが新入幕したときかな旭川で地方巡業があり見に行きました。
ドキュメンタリーを見てファンになりました。
第二の人生が油そばってかなり心配。
ラーメン屋そのものが弱肉強食の世界生き残るにも油そばはないでしょう。
すまん、トム・ブラウンみちおに見えたんよ。