帝京高校が全国高校サッカー選手権で京都橘高校に勝利。キャプテン砂押大翔がチームの雰囲気を明るく保つことを意識し、次の試合への意気込みを語った。
要約すると第103回全国高校サッカー選手権大会が開幕し、帝京高校は15大会ぶりに出場し、京都橘高校と対戦した。
試合は国立競技場で行われ、帝京は開始5分でDFラビーニ未蘭のヘディングゴールにより先制。
しかし、73分に同点に追いつかれ、試合は緊迫した展開となった。
だが、2分後にFW宮本周征が勝ち越しゴールを決め、最終的に帝京が2-1で勝利を収めた。
キャプテンMF砂押大翔は試合後、国立競技場でのプレーの興奮や観客の応援の重要性を語り、失点後のチームの雰囲気を改善するために「笑顔を取り戻そう」と全員で意識したことを明かした。
彼は「下を向く時間を減らし、自分たちのサッカーをすることを重視した」と強調し、決勝ゴールの起点となるプレーについても語った。
次の対戦相手は金沢学院大附または鹿児島城西で、砂押は「国立に愛される帝京を目指している」と意気込みを示した。
準決勝や決勝に向けての準備を進め、強いチームを見せることを誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f11062acc1ec8336a45d5577871f48e05d34e58