季節外れの桜開花と地球温暖化の影響

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名古屋をはじめ全国各地で季節外れの桜が開花。地球温暖化の影響で日本は四季から二季の国に変わりつつあるとの研究者の見解も。

要約すると最近、名古屋を含む全国各地で春に咲くはずの桜が異常に早く開花しているという報告が相次いでいます。

名古屋市東区のあづま中学校では、ソメイヨシノの木に多くの花がついており、教頭の長谷川正和さんは「この時期に桜が咲いたことは一度もない」と驚きを隠せません。

また、名古屋の桜の名所・山崎川でも、数本の桜が咲いているのが確認され、近隣住民も「1週間くらい前に気づいた」と話しています。

さらに、愛知県田原市の公園や犬山城の近くでも桜が咲いているのが目撃されており、全国各地での開花報告がSNS上でも広がっています。

この異常な開花の原因について、三重大学の立花教授は、日本が地球温暖化の影響で「四季から二季の国になりつつある」と指摘しています。

教授によれば、最近の気候は長い夏と冬が続き、急激な温度変化が桜に過剰反応を引き起こしている可能性があるとのことです。

特に、10月上旬までの高温から急に寒くなり、再び30度近くまで気温が上がったことが桜の開花を促したと考えられています。

これにより、日本の気候や桜の生態にも新たな影響が出てきていることが懸念されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/447ef61c5b86634b0165191f3acd5ac61118df7e

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