Omoinotakeの藤井怜央が紅白初出場に向けて意気込みを語り、期待感を高めています。地元への感謝や今年の漢字「光」にも触れ、パフォーマンスへの自信を示しました。
要約すると大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷で行われ、初出場を果たすスリーピース・バンド「Omoinotake」が取材会に出席しました。
ボーカル&キーボードの藤井怜央(32)は、「紅白歌合戦に出続けることを目標に活動してきたので、いよいよその大きな一歩を踏み出せると思うと本当にワクワクしています。
最高のパフォーマンスができればと思っています」と、初出場に対する期待感を語りました。
音合わせを終えた藤井は、「すごく気持ちよく歌えたので、本番も気持ちよく歌えるのが楽しみです」と、パフォーマンスへの自信を見せました。
ベースの福島智朗(32)も、「ぼんやりとしていた夢がやっと具現化して見えたと体感しました。
あとは31日に実現させるだけです」と、意気込みを語りました。
ドラムの冨田洋之進(32)は、地元の島根・松江への思いを述べ、「3人が出会えた本当に大切な町です。
皆さんのおかげで今日まで頑張ってこられたので、今後も応援よろしくお願いします」と感謝の気持ちを表しました。
また、福島は「今年を表す漢字」を問われ、「光」と答えました。
これは、大みそかに届ける歌唱曲「幾億光年」にちなみ、「光のように遠くまで曲が届いた1年でもあったし、僕らの活動の中でもやっと光が差してくれた年でもあった」と笑顔で振り返りました。
紅白初出場のOmoinotakeは、期待と希望に満ちたパフォーマンスを披露することができるのでしょうか。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8495a63176b8628e6ef77fa38c5199176dffb6a7