スターダムの羽南と飯田沙耶が、タッグリーグ「ゴッデス・オブ・スターダム」で王座を初戴冠。試合後、彼女たちはSTARSを立て直す決意を語った。
29日に行われた両国国技館大会では、王座保持者である極悪軍団「H.A.T.E.」の渡辺桃(24)とテクラ(31)に挑戦。
前哨戦ではヘイトに屈辱的な攻撃を受けたウィンゴリですが、試合が始まると奇襲攻撃を試みるも、場外戦が得意なヘイト組に圧倒されました。
特に羽南は、顔面を踏みつけられるなど、厳しい状況に追い込まれました。
試合が進む中、羽南がテクラにドロップキックを狙うも、レフェリーの誤爆が発生し、リング上は混乱の状態に。
しかし、ウィンゴリは諦めず、羽南が渡辺を場外に排除し、飯田がテクラに変型筋肉バスターを決めるなど、逆転のチャンスをつかみました。
最後は、羽南がテクラをバックドロップホールドで押さえ込み、3カウントを奪って勝利を収めました。
試合後、羽南は涙ながらに「ベルトを取ったぞ! 2人で取ったベルト」と喜びを表現し、飯田も「スターダムのタッグの象徴は私たちウィンゴリです」と力強く宣言しました。
飯田は、ベルトを巻いたことでSTARSユニットを活気づけたいと語り、羽南も「私たちがSTARSを引っ張っていきます」と決意を新たにしました。
2025年には、STARSの年にすることを目指す2人の姿勢が印象的でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdb4faa3320ea1b11b629aff53c5ec7b5768548b
スターダムの羽南選手と飯田沙耶選手が初戴冠したことに対して、ネット上では多くのファンからの祝福の声が寄せられました。
特に羽南選手の成長や飯田選手の献身的なプレーに対する称賛が目立ちました。
彼女たちのタッグチームとしての活躍が、今後のスターダムにとって大きな力になると期待するコメントもあり、ファンは彼女たちがFWCのポジションを脅かす存在になることを願っていました。
また、選手たちの基礎力や新体制での評価向上に感謝する声も多く、特に飯田選手が新体制で推されるようになったことに喜びを感じているファンが多かったです。
さらに、スターダムが2025年もファンと一体になって躍進することを願うコメントもあり、選手たちの成長を見守る姿勢が伺えました。
全体として、羽南選手と飯田選手の戴冠を祝うとともに、スターダムの未来に対する期待が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
テクラは強そうなんだけど、スターダムに来た当時から相変わらず10分過ぎると急激に動きが止まるね。
羽南もだが、ゴリさんが報われたのが特によかった。
羽南は本当に力つけた、FWCとの試合みたい。
飯田がちゃんと評価されるようになったのは良いこと。
おめでとうございます。
今一番勢いあるね。