ハリス副大統領はトランプ氏が「チェックされない権力」を求めていると批判。ケリー氏の発言を受け、トランプ氏の独裁的な姿勢が浮き彫りになった。
要約すると米大統領選の民主党候補、カマラ・ハリス副大統領は、共和党候補のドナルド・トランプ前大統領について、「チェックされない権力」を求めていると批判した。
ハリス氏の発言は、トランプ政権下で首席補佐官を務めたジョン・ケリー氏が、トランプ氏を「ファシストの一般的な定義」に当てはまると指摘したことを受けている。
ハリス氏は、トランプ氏が望むのは合衆国憲法に忠実な軍隊ではなく、個人的に忠誠を誓う軍隊であり、法律を破るような命令にも従わせようとしていると強調した。
ケリー氏は、トランプ氏が独裁者の手法を好むことを示唆し、特にナチスの将軍たちのような服従を米軍関係者に求めていたとの報道もある。
トランプ陣営は、これらの発言を否定し、ケリー氏の主張をでっち上げだと非難している。
大統領選まで残り2週間を切る中、ハリス氏はトランプ氏の本質を明らかにし、米国民が何を望んでいるかが重要であると訴えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/567421df58a050b183b7f75b6af8c4f507a57dc8