ドイツのピザ店が薬物販売で摘発。人気メニューにコカインを提供していた事件が発覚し、店主が逮捕された。
要約するとドイツのデュッセルドルフで、ピザと共に薬物を販売していたピザ店が警察に摘発された事件が報じられた。
警察によると、店は「40番」という人気メニューを注文した客にコカインを提供していたという。
事件は、3月に薬物に関する情報を受けた警察が店を監視し、21日に実行された急襲によって発覚した。
店主のA氏は、警察が訪れた際に薬物が入ったカバンを窓から投げ捨てたが、そのカバンは警察の目の前に落ちた。
捜査の結果、A氏のマンションからは1.6キロのコカイン、400グラムの大麻、現金約4400万円が押収された。
A氏は逮捕されたが、前科がないために2日後に釈放され、その後も40番ピザを販売し続けていた。
この行動により、警察は薬物供給網を追跡し、数週間後に約150人の捜査官が関連する家宅捜索を行った。
その結果、薬物組織の責任者3人が逮捕され、大麻農場も発見された。
A氏はその後、国外逃亡を試みたが再逮捕され、現在は拘禁中である。
なお、警察は店名やピザの価格などの具体的な情報を公開していない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/802a34564ab71b5d8c4889ad768fdab4df4036ac