LINE VOOMのストーリー機能で、ブロックした相手に不適切に表示される不具合が発生。原因はAPIの誤参照で、現在は解消済み。
要約するとLINEヤフーは10月24日、同社が提供する「LINE VOOM」のストーリー機能において、ブロックした相手に対してストーリーが表示される不具合が発生していたことを発表しました。
この不具合は、特定の条件下で本来表示されるべきでない情報が誤って表示されるというもので、発生期間は2023年8月29日の18:30から9月12日の17:07まででした。
具体的には、全体公開で投稿されたストーリーが、ブロック関係にあるユーザーに対しても表示されてしまうという問題でした。
ただし、公開リストを選択して投稿したストーリーは影響を受けていません。
この不具合の原因は、ストーリー機能の改修に伴い、VOOMのブロック情報に関するAPI参照が誤って除外されてしまったためだとされています。
なお、LINE VOOMのストーリー機能は、24時間のみ視聴可能な動画や静止画を投稿できるものであり、LINEの友だちのブロックとは異なるブロック機能が設けられています。
発表時点で、この不具合は既に解消されており、今後は正常に表示されることが確認されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e4a5de24b70a5aef5723527ea5df726bdb5840f